前回の記事にある
痛みを出す原因に対して、どのような
セルフケアがいいかご紹介いたします。
胸椎の伸展の硬さがある場合は
枕を背中の真ん中に合わせて仰向けで寝ます。
その際に、両手を万歳のように上げて背筋が伸びるようにします。
最初は低い枕から始めてもらい、柔軟性が出てきたら
少しずつ高くしていきます。(バスタオルを使うと高さを簡単に出せます。)
肩甲骨の動きが悪い場合は
まず胸のストレッチから入ります。
立った状態で壁に手を付けて肩を前に押しこむようにします。
(右手を壁に付けている場合、右肩を前に動かしていくイメージです)
その際に痛みを我慢する必要はありません。
気持ちよく伸びるところまで行います。
肘の痛みがある場合については
前腕をストレッチすると楽になります。
肘を伸ばして手のひらを上に向けます。そのあと反対の手で伸ばしている方の
指先を手前に引きます。
ストレッチでは
痛みの出るか出ないかのところで
20秒ほど伸ばしてください。
回数は問いませんがやりすぎには注意してください。
分からないことがあれば
お気軽にご相談ください
くわはら接骨院
03-6424-7135
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